Education ＋ Entertainment = Edutainment

エデュケーション（Education / 教育）とエンターテイメント（Entertainment / 娯楽）を掛け合わせた造語

それがエデュテイメント（Edutainment）です

この言葉は英語圏で生まれました

娯楽として楽しめるものでありながら、知識や教養を得られるもの

そんな一石二鳥のコンテンツがエデュテイメントです

落語 | 日本のEntertainment

落語は日本のエンターテイメント（娯楽）です

この落語の祖と言われているのが『安楽庵策伝』と呼ばれるお坊さん

実は落語は説法から始まったのです

仏教のありがたいお話を伝えるのが説教ですが

真面目で難しい話になればなるほど眠たくなってしまうのが辛いところ。。。

策伝和尚は説教の中に笑い話を取り入れ

民衆を楽しませながら仏教の大切な教えを伝えてきました

後にその説教の中の笑い話（いま風に言うと”ネタ”）をまとめた

『醒睡笑』（せいすいしょう）

という本を記しそのエピソードから後に落語が生まれました

説教を「伝えるための笑い」を祖として生まれた落語

現在の落語は数百年の歴史の中で磨かれた純粋なエンターテイメントです

ですがその元々は「手段」であったと言えます

これは「娯楽として楽しめるものでありながら、知識や教養を得られる」という

エデュテイメントにぴったり！

英語圏で生まれた言葉ではありますが

実はエデュテイメントは日本で（日本人に、日本語で）行うのに適しています

「日本でエデュテイメントを実践しよう！」

そのためにSORAFUNE<そらふね>を立ち上げました

代表の清水は学生時代に落語研究会に所属

落語の全国大会である「策伝大賞」で優勝・日本一となり

文部科学大臣賞を受賞しました

そこで培ったノウハウを活かし

「面白くて、ためになる」

そんな「SORAFUNEのエデュテイメント」を実践します