読書感想文が苦手な子には「新書」をオススメする3つの理由

言いたいこと!

こんにちは

なんだかブロガーさんみたいなタイトルで初めて見ました(._.)

ちょっと照れくさい感じの清水です

夏休みですね!

街中でも学生さんをよく見るようになりました

(そしてどこのお店も混んでますね!!!)

さて 今回取り上げたいのが「読書感想文」です

小・中・高校と毎年 夏休みの宿題で最も苦手だったのが

この「読書感想文」でした

①課題になっている文字数が全然「書けない」し

②題材にする本も全然「読めない」し

③そもそも毎年 「何読めばいいかわかんない!」

という苦しみを 計12年味わってまいりました

が!

これも大人になって(そして普通に普段から本を読むようになって!)思いました

読書感想文が苦痛な作業になっている学生諸君にお伝えしたい!

「本の選び方が間違っとる!!!」

・・・なんだか偉そうになってしまいましたが

読書感想文では

・・・というか

「読書」という文脈では(特に普段本を読まなかったり 苦手な方に強く出るのが)

本=小説

というイメージがないでしょうか?

もちろんですが

本にはいろんな種類があります

また大人になった今 「なぜ本を読むのか」を考えたとき

・興味があって 調べたいものについて読む

・困っているることや 悩みがあって その解消のために先人の知恵を借りる

という「動機」があって 本を手に取っています

純粋に娯楽としての読書(小説)を楽しむ人も

もちろん たくさんいらっしゃいますが

それって「好み」の問題なので

課題として「読書を楽しみなさい!!」っていうのは

難しいと思います

↑この押し付け感が (自分も含めて)読書アレルギーを引き起こしていると考えています!

そうじゃなくて

読書って「ためになるもの」なんだよ

ということを体験するためにも

僕はぜひ「新書」をおすすめしたいです!

■「新書」とは

”新書(しんしょ)とは、新書判(173×105mm、およびそれに近い判型)の叢書・本である。”(Wikipedia 「新書」より引用)

辞書的な説明だと

ただ「本のサイズが違いますよ~」というだけの

話なんですが

扱うテーマが

・ノンフィクション(フィクションのもあったらごめんなさい)

・専門分野の解説や入門

・多岐にわたる専門家の方々が「素人に向けて」書いたもの

(難解なものもありますが)

という特徴があります

で、なぜこの「新書」というジャンルを

読書アレルギーな人にすすめたいかと言いますと

□新書をすすめたい理由1| ジャンルがめちゃくちゃ広い!

「専門分野」の入門書的な新書ですが

そもそもこの「専門分野」という領域がめちゃくちゃ広いです!

執筆者は大学の教授が多く見受けられるので

学者先生の研究されているような分野(生物学とか 経済学とか)の

テーマもたくさんありますし

会社経営者が書かれたものや

記者の方が人や企業にフォーカスして書いたもの

また芸能人やモデル・AV女優の方が書かれたものまで

本当に執筆陣が多岐にわたります!

このめちゃくちゃ広いジャンルの中であれば

きっと「自分の興味のあるジャンル」や

「いま抱えている悩みや困ったことに役立ちそうな一冊」

が見つかるはず!

□新書をすすめたい理由2| さくっと読める!

新書は「専門分野」を扱いますが

読者は「素人」をターゲットにしているものがほとんどですので

とても分かりやすく 易しく書かれています

またページ数も200~250ページくらいの分量がほとんどで

だいたい1時間半~2時間くらいで読めてしまいます

□新書をすすめたい理由3| お値段がおてごろ!

新書は1冊 おおよそ800円前後で買うことが出来ます

専門家の方が執筆しているので

内容は非常に良質かつコンパクト!

で このお値段!!

いま風に言うと 「コスパ最強!」です

千数百円あれば 本屋さんで新書を1冊買って

近くのスタバでコーヒーを飲みながら

1冊読み切ってしまうなんてことも可能です

大人になる前から

「本は 先人たちが 自分の現状を1歩前に進めてくれるもの」

という認識を持っていたら

きっと読書の楽しみ

ひいては 学ぶ楽しみ に気付けていたんだろうなぁと感じます

読書感想文にアレルギーのある学生諸君は!

ぜひこの夏 新書 にチャレンジして見てください(^^)

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